嗜好的な欲求の種類と、ハマった時に抜け出す方法

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はじめに

あなたは今、嗜好的な欲求をお持ちですか?

 

まず、嗜好的な欲求とは、人間が持つ3つの代表的な欲求ではなく、ご存じ趣味嗜好という言葉がある通り、自分が楽しんだり、快楽を得たいという欲求の事です。

 

例えば「ストレスを解消したい」や「きれいな景色をSNSに上げたい」、「寂しさを紛らわしたい」など…それぞれあるかと思いますが、これらは全て嗜好的な欲求なのです。

 

よほど悟りを開いた人間でない限り、これらの感情を抱かない、なんて事はまずないでしょう。

 

しかし、この欲求があまりに強くなって、ハマってしまうと「依存症」と呼ばれる一種の病にかかってしまう恐ろしいものなのです。

 

そこで今回は、嗜好的な欲求の種類と、ハマった時に抜け出す方法を、私の経験と混ぜつつお伝えしたいと思います。

 

嗜好的な欲求の種類

代表的な嗜好的な欲求の種類としては、以下の5つがあります。

 

  1. お酒、たばこ
  2. 買い物
  3. スマホ
  4. 恋人
  5. ギャンブル

 

恐らく、この中に今あなたがハマり込んでしまってる事もあるかと思いますが、ここでは、それぞれについて詳しくご説明していきます。

 

1、お酒、タバコ

あなたは週にどれくらいのお酒を飲みますか?

 

毎日飲まないと不安な気持ちになってしまうなら、それはとても危険で依存している状態とも言えるでしょう。

 

お酒に関して大きな問題は、自分が依存して危険な状態にいる自覚がないことで、そのまま飲み続けると肝臓はもちろん他の臓器、脳にまでも悪い影響を及ぼす可能性があります。

 

最終的には、下記のように身近な人間にまでに迷惑をかけるようになるのです。

 

  • 家族と揉める
  • 友人に攻撃的な感情が出てくる
  • 会社を休みがちになる

 

あてはまるものがないか、普段の行動を思い返してみて下さい。

 

最終的にお酒を飲まないと、手が震えたりなどの禁断症状が出てくるのなら、専門医療機関への通院や入院が必要な場合もあります。

 

そしてタバコに関しては、ご存じの通り『百害あって一利なし』…吸い続けると、主に呼吸器系に悪影響を及ぼし、日常生活に支障をきたす可能性もあります。

 

2、買い物

給料日の後に、日ごろのストレスを発散させたり、気分転換させるために、買い物をするかと思います。

 

気分転換程度なら良いのですが、「大金が入った」など勘違いをして、気が大きくなって衝動買いをしたり、気づかないうちに「買う行動」が欲求を満たすための行為になっている場合もあるのです。

 

何か、物が欲しいと思って商品を購入した後で「やっぱり、これはいらなかったな」と思う瞬間ありませんか?

 

こうなる理由は知らないうちに「買う行為」が、あなたの『脳内を満足させるためだけの行為』に変わっているからなので、これは依存症の一歩手前で予備軍とも言えるのです。

 

この状態のマズさに気付けず、買う事を繰り返していくと、もう理性が働かなくなり、お金も尽きてくるため、カードでローンを組んで買い物をするようになってきます。

 

いずれは、そのローンの返済が追いつかなくなり、支払い能力を超えているのを『気づいてはいる』のに、衝動を抑えられず買い物をやめれないので、結果的に自己破産や債務整理、民事再生法の申請など…生活を立て直すために弁護士の力を借りないと、いけなくなる事もありえるのです。

 

さらに悪化すれば嘘をついてお金を借りたり、最悪窃盗などの犯罪にまで手を染めて逮捕されてしまう可能性もあります。

 

カードローンのCMで、よく耳にする「ご利用は、ご計画的に」が本当に大事です。

 

3、スマホ

授業中や仕事中、人と話している時でもLINEの返信やSNSの『いいね』の通知が気になって、事あるごとにスマホをチェックしてしまいませんか?

 

以前は電話やメールだけだったのに、SNS時代になったため、よりいっそうチェックするアプリの数や頻度が格段に増えてきたことでしょう。

 

また、SNSについて言うと、いつ『いいね』が来るか分からないため、ギャンブルに近いようなワクワク感が、依存性をより強めてきます

 

そして、下記のような欲求が強い人ほど、特にスマホ(SNS)にのめり込みやすいのです。

  • 自分を受け入れてくれる仲間や集団を求める
  • 他人から認められたり、尊敬されたい

 

さらにこれらが原因で、学業や仕事に支障をきたすようになってきたら、それは依存の段階にまで足を踏みいれているのです。

 

4、恋人

友人や恋人などと「一緒に居たい」という気持ちは誰しも抱く感情です。

 

特に異性と恋に落ちると、恋人の事が自分の目には、とても魅力的にうつり、他の異性にアプローチされようとも「この人以外は考えられない」と感じる事があるかと思います。

 

そんな相手がいるという事は、とても素晴らしいのですが、既にこの時点で、恋人に依存してしまう心理が働いているのです。

 

それは、「この人以外は考えられない」という強い気持ちが、「好き」という感情を「一緒に居ないと寂しい」という心理に変えているからです。

 

ここで踏みとどまれば、最悪「嫉妬」くらいの感情で済み、良い恋仲を築くいていけるのですが、もし「執着」まで行ってしまうと、依存というボーダーラインを越えていく可能性が高まるのです。

 

執着心が強くなり過ぎると「見捨てられるかも…」という不安に終始付きまとわれ、やがて「恋人が命より大事」などと、自分の1番大事な物の上に、恋人を自然と位置づけてしまうのです

 

そして、もしあなたが依存している恋人が、ドメスティック・バイオレンス(DV)だったとしたら、どんなに説得されても「自分が我慢すればよい」や「この人は私がいないと、生きていけない」などと思い込んで、体に傷やアザがつこうとも、ズルズルと付き合いを断ち切ることができなくなります。

 

さらに、第三者や警察までもが介入しないと解決できない事件にまで発展する可能性もあり、その事件の被害者はもちろん、加害者になってしまう可能性が充分にあるのです。

 

5、ギャンブル

そして最後にギャンブルなのですが、これが1番人間を破滅に向かわせる嗜好といってもよいでしょう。

 

ひどい場合は数百万、数千万なんていう嗜好に使う金額としては、ありえない借金額を背負い、「貯金や家まで、財産の全てを失った」なんていう人もいるのです。

 

手を出すきっかけは、お金を増やす事なのですが、いざやり始めると勝ち負け関係なく目的が「脳を興奮させるため」に変わっていくのです。

 

やってる人なら分かると思うのですが、特にパチンコなんかは、出なければ出ないほど「ここでやめて自分が席を立つと、次に座って打った人が出るかもしれない…」と思って、余計に席を立てなくなるのです。

 

とにかく、ギャンブルというのは、自分の大事な、お金がかかってるという事に興奮を覚えるのです。

ゲームセンターのメダルでやるパチンコをやっても興奮しないのは、お金がかかってないからです。

 

そして、ギャンブルは統計的に必ず負けるようになっております…要は、やればやるほど負ける確率が上がっていくという事です。

 

初めてやった時に勝って、そこで一生手を出さないようにすれば良いのですが…そんな事ができる人はギャンブルをやらないですね。

 

結局のところ、ギャンブルはやった瞬間負けなのです。

 

ハマった時に抜け出す方法

まず、私がハマってしまった嗜好とは、ギャンブルとお酒です。

 

稼ぐ才能のない自分から逃げて、努力することをせずにギャンブルで、お金を増やそうとしていたのですが、今冷静に考えれば、その目的も「脳を興奮させるために」と変わっていたんだと思います。

 

パチンコ屋の横を通ると、気づいた時にはお店に入ってしまいますし、通らなくても、頭に浮かんだ時点でパチンコに行かないと気が済まない状況になっていたのです。

 

そして、いざ負けた時にどうなるかというと…「どうせ、報われない人生なんだ」と努力せずに逃げている自分が悪いのに、自棄になってお酒に逃げ…勝ったら勝ったで調子に乗り、気が大きくなって繁華街へ繰り出して、浴びるようにお酒を煽っていました。

 

ある時、悪酔いした勢いで…身近な人に迷惑をかけてしまい「これは依存症まで行ってる、このままじゃダメだ!」と気づき、変わることに決めたのです。

 

どうすれば良いか考えた末、自分の意識を変える事とパートナーの力を借りることにしました

 

「具体的な方法は?」

 

と思った方のために、私がやった流れを詳しくご説明します。

 

まず、信頼を失いたくないパートナーにギャンブルとお酒を「やめる」と宣言をしました。

 

そして自分の意識を変えるために、下記のような内容で自分を洗脳しました。

自分で言ったことすらも、ロクにできない『口だけ』の人間なら、自分は「ダサいし、カッコ悪いし、価値がないし、パートナーから嫌われたり信頼を失ってしまう」

 

という風に、自分の発言したことを実行せざるを得ないよう、言ったことを守れない自分に対して、とても強い嫌悪感を植え付けていきました。

 

そして、やめる宣言をすると、もう後戻りはできないので、そのパートナーの前ではやれなくなるのです。

 

パートナーについては、自分が信頼を失いたくない相手であれば、友人や恋人どちらでも構わないと思います。

 

ただ…今まで習慣づいていたものを『完全に断ち切る』というのはとても苦痛ですし…ちょっとしたきっかけで、また手を出してしまい、今まで我慢していた反動で、一気に後戻りしてしまう可能性もあるので、パートナーの前だけでは絶対にやらないという気持ちで始めると良いです。

 

陰でやっていいって訳ではなく、どうしてもコソッとやってしまうのはしょうがないかと思います。

 

個人的見解ですが、これは嘘とは違って状況を改善するため努力の第一歩なのです。

 

なので、私も完全にはやめれなかったのですが、パートナーの前ではやらなくなったので、確実にペースは減っていきましたし、そこから徐々にパートナーと一緒にいる頻度を増やせば依存状態から抜け出せるようになりました。

 

なので、信頼を失いたくないパートナーを作って、『口だけ』の自分に強い嫌悪感を持ち、やめる宣言をする事から始めるのは、いかがでしょうか?

 

まとめ

以上、嗜好的な欲求の種類と、私がハマってしまった嗜好から抜け出した方法をお伝えしましたがお役にたてそうでしょうか?

 

そして、全ての欲求に共通するのが、

  • 1つだけの嗜好にハマり込むというのではなく、2つ以上の嗜好とセットでハマり込んでしまう可能性が高い
  • 「やっちゃいけない」と思えば思うほど、その欲求が抑えられなくなる

です。

 

補足として、2つ以上の嗜好とセットでハマるとは…

  • パチンコで大当たりになった興奮状態で、大量にタバコを吸う
  • ローンを組んで作った借金が返せず、酒に逃げる
  • 好きな相手からのLINEの返信が気になりすぎて、スマホを手放せない

というように、嗜好が2つ以上組み合わさって、のめり込んでしまうという事です。

 

欲求を抑制するのは、なかなか難しいのでしょうが…1番試しやすい方法としては、その欲求の熱量を別の事に向ければいいのではないかと思います。

 

現に、私はこのようにブログに熱中しているので、嗜好的な欲求にハマり込む事は、ほぼ無くなりました。

 

なので、あなたも今何かにハマってしまい『依存状態』にあるのでしたら、まずは何か別のことで打ち込める事を見つけてみるのはいかがでしょうか?

 

どうかお役に立てれば幸いです。

 

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